Original Product
アンカー引張強度試験機
1TL-**は、反力台を使用しないため躯体面に対して直角に引張荷重が載荷できるように、アンカー筋周りの躯体面を平らにします。(凸凹が大きい場合は、ハンマー等で均してください)
2アンカー筋の横から、油圧ジャッキを設置します。
3上記内容にご注意ください。
4アンカー筋のサイズに適した座金ならびに異径筋チャックを入れます。
5上記内容にご注意ください。
6所定の手順/方法で、試験機材を接続します。
標準は荷重計になりますが、オプションとして圧力変換器に変更も出来ます。
単位:mm
1鉄筋がシリンダーの真ん中あたりに来るように設置します。
鉄筋の縦の筋が中央にくるように設置してください。
2コの字型座金を、開口側を奥にして設置します。
3専用異型鉄筋チャックホルダーを設置します。
D10~D22の場合、外側に調整部材の設置が必要です。
4ホルダーの内側に専用異型鉄筋チャックコマを設置します。
5左右のコマの高さが同じになるように調整します。
6油圧ポンプとシリンダーのキャップを外します。
7カチッと音がするまでカプラをしっかりとはめ込みます。
8圧力計の置針を“0”に合わせます。
9ポンプ後部の空気弁を左に回して開きます。
10レバー握り部を手で上から押して、ロックピンを外します。
11油圧ポンプの出戻バルブを圧力計の方向に回します。
停止するまで、必ず手で回してください。
12ハンドルをゆっくり上下に繰り返し、加圧します。
単位:mm