ABQC サイトの代理店ページに掲載しております。ご参照下さい。
代理店ページ
弊社製品は、有効期限を 1 年として、校正を行っています。
校正証明書は、ご購入の場合:原本、レンタルの場合:原本のコピー(無償)をお付けしております。
「おねじ」でも「めねじ」でも使用できます 「めねじ」の場合は接続ボルトをつけて使用します。
下、横、上ともに可能です。試験方向は選びません。試験体に垂直に設置が出来れば試験可能です。
TR シリーズは締付け式引張試験機になります。
そのため本体以外に附属の片口めがねレンチが入るスペースが必要となり、TR-30/75 ではゴムカバーを含めた寸法が必要になります。(レンタルカタログ P.7 寸法図をご参照ください)(ABQC サイトの寸法は、保護ゴムなしの本体寸法)
レンタルカタログ
脚の長さが 40mm の反力台があります。
TR シリーズは締付け式引張試験機になりますので、異形棒鋼に十分な長さのねじ加工が附されていれば可能ですが、ねじ加工がない場合別途油圧ジャッキ型の引張試験機が必要です。
あと施工アンカーの施工確認試験荷重は、アンカーが適正に施工されていることを確認する試験です。適正に施工されたアンカーは、設計式にて算定される短期許容荷重を余裕を持って満足します。
しかしながら施工確認試験荷重が短期許容荷重と同じ値であることが多いため、短期許容荷重を満足することが目的と誤解しないよう、常に最大の性能が発揮される施工を行うことが重要です。
本体寸法はカタログに表記されていますので、そちらを参考にご検討ください。試験は附属の片口めがねレンチで締付けますので、本体寸法にレンチ分を加味する必要があります。
アンカーボルトの出代にもよりますが、十分に長い場合は、①鋼材を留付けているナットを緩めて浮かせ、②TR 試験機を反力台に乗せて試験をすることが可能です。