建研式付着強度試験機 [RT-3000LD] をご使用いただけば、3 丁掛タイルまで付着強度確認試験が可能です。
段差に合わせて高さを調整していただく事が可能です。 但し、垂直に設置され、なおかつ試験機が安定している必要があります。 反力台が正しく設置できていないと正確な数値が出ない場合がありますので、ご注意ください。
M6 ‒ M24 のアンカーボルトでしたら、TR 用反力台を使用して試験を行うことも考えられます。 現場資料などご提供くだされば、ご確認させていただけます。
狭い場所に対応させる為に TR-30、TR-75 という試験機が御座います。 現場の詳細な寸法を教えていただければ、設置可能かご確認させていただきます。
鉄筋サイズが D10 ~ D32 でしたら、[TL-30] でそのまま引抜試験(引張試験)を行なっていただけます。
施工不良、コンクリートの強度不足などが考えられます。
かけられた引張荷重による、ボルトの伸びや抜け出しを見ます。発注者様によって、変位測定を求められる場合がございます。
異形鉄筋であれば、異形鉄筋用のチャックを用いればねじ切り無しで試験を行えます。
おおよそですが、厚さがわかります。
炭素繊維は、電磁波を遮断しますのでできません。
防水仕様の機器が増えてきていますが、完全防水ではありませんのでお控え下さい。
配筋状況や現場状況、探査機器によって変わりますが、約 80mm 程度までとなります。
配筋状況や現場状況、探査機器によって変わりますが、実際には、200 ~ 300mm 程度になります。
湿っている程度ですと可能ですが、滞水している場合は探査できません。
ボードとコンクリートの間に空間があると探査できません。
大きな面積を持っている場合は解る場合があります。
壁の反対側にフイルムを貼りますので、撮影できません。
コンクリートの厚さによって変わりますが、約 200mm×200mm とお考え下さい。
X 線発生器を中心として、半径 5M 以上離れて下さい。
現場条件によって変わりますが、桁の厚さが 500mm までですと撮影可能です。まず状況をおきかせください。
一般的には、約 300mm までとお考え下さい。
最近では、塗装の上から測定できる機器がありますが、弊社では塗装を剥がす事をお勧めしております。
超音波板厚計を使用すれば可能です。
径が 19mm ~可能です。
径が 16mm 以下ですと、超音波で使用する探触子の方が、ボルト径より大きくなりますので、測定出来ない場合があります。
一般的には、約 1000mm 程度までとお考え下さい。
トンネルなどに使用されているロックボルトでは、4M ~ 6M まで可能ですが、現場の状況や施工状況により測定出来ない場合がありますので、まずは状況をお聞かせください。